推しの顔をお面にして友人につけてもらった話
こんばんは、速水ヒロに狂っているオタクです。
今回のブログはかなり気持ちが悪いものになっているので読む際には注意してください。
さて、まずこのブログのタイトルにもなっている推しのお面というのは、KING OF PRISMに登場する速水ヒロのお顔のことです。何を言ってるんだ?と思う方もいると思いますが言葉の通り、速水ヒロのお顔のお面です。
そもそも、なぜヒロのお顔をお面にしたかというと『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のオープニングでOver The Rainbowがプリズムショーをしているのですが、そのショーのなかに女の子と自転車の2人乗りをするというものがあり私が羨ましくなったからです。
推しと"何か"をしてみたい。そう誰もが一度は考えることがあるはずです。
私の場合は考えるだけでは止まれずにじゃあヒロのお顔をお面にして自転車の2人乗りをしちゃおう!となったわけです。
勢いに任せていい時もある。昔どこかで聞いたことがあるようなないような言葉を思い出しながら私はお気に入りのヒロの画像を印刷して、その後ろに別の紙で作った輪っかを接続してお面を完成させました。
これがそのお面です。
お面は完成したわけですが、私がしたいのヒロと自転車の2人乗り。私1人では2人乗りはできません。(小学生の時に何度も練習した影分身の術をここで活かすことも考えましたが、それだと周りから変な風に見られるのでやめました)
そこで私は、友人に事情を説明して協力してもらうことにしました。
普通ならば突然「推しと2人乗りがしたいからその推しのお面をつけてくれ」と言われすぐに「いいよ!」と返事をしてくれる人はいないと思いますが、私の友人は何かとノリが良い子であり、そして何より私の奇行にも慣れていたので「ふーん、面白そうじゃん?いいよ!」と即座に言ってくれました。
自転車の2人乗りはとても危険な行為なので、場所をどこにするか。とても悩みましたが人がいないであろう深夜の公園で2人乗りをすることに決めました。(自転車の2人乗りは本当に危険なので真似しないでくださいね)
人がいないと思って選んだ深夜の公園。なんとそこには一組のカップルがいたのです。何の話をしているのか分かりませんが凄く楽しそうに会話をしていてこちらも負けてられない。いざ勝負!となぜか対抗心がメラメラと湧き上がってきました。
友人にお面をつけてもらい、自転車の前には私が。後ろには友人。
さぁ、準備は整った!
ヒロ(仮)と2人乗りするぞ!
自転車特有の音が深夜の公園に響き渡るなか、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』本編でヒロが自転車を漕いでる女の子にむけて言ったことをヒロのお面をつけてる友人に言ってもらいます。
大丈夫?重くない?cv 友人
重くない~~~♡♡
す・き♡♡cv 友人(頬にキス)
エ、エヘへへへ♡
声は違うものの、速水ヒロと自転車の2人乗りをするということは叶ったので頬の筋肉が緩みまくりで大変でした。……でも、やっぱり声も近づけた方がより興奮できてると思ったので友達には速水ヒロcv前野さんに近づけるように練習してもらうことにします。
ヒロと自転車の2人乗りしちゃった♡などと私が思っていたら視線を感じて、その先を見たらカップルが「あいつらやべぇ…」という雰囲気を出しながら私とヒロのお面をつけた友人をガン見していました。それはそうだ。私でもガン見する。
そんなカップルに見られながら深夜の公園を出たのですが、やった結果としてめちゃくちゃ楽しめました!やっぱり推しと"何か"ができるのはいいですね。
ただ、周りから見たら相当やべぇ奴らだと思われるのは確実なので推しのお面をつけて"何か"をする時は人目を気にしましょうね!
いや、自分でやったことだけど相当気持ち悪いな!?!?